まつり~(1)

先日佐渡から帰ったばかりなのにー

秋田の竿燈まつりと青森津軽のねぶた祭りに行ってきました。

遊びの話ばかりで恐縮ですが歳をとったせいか「見れるうちに見ておきたい!」という気持ちが強くなり

思い切って行ってきました。

初日は秋田の「竿灯まつり」 約280本の竿燈が多数の連に分かれ

20分づつ演じて連が移動して3回にわたって見られます。

提灯の大きさも大若(50キロ)から子供用の小若(5キロ)がありますがほとんど大若ー

何人もの人たちが次々竿を手のひら、肩、腰、額に乗せていきます~

風の影響もあるのに絶妙にバランスを取って、もう感嘆しかありません。

子供も小学校1年から出来るらしく、中若は小学校高学年の子が額に乗せて扇子であおいでいましたー

その子たちは大人の大若で見事に演じるのが夢なのだろうと思います。

「残り5分です」のアナウンスが流れるとお囃子も盛り上がり、竿をどんどん継ぎ足していきます。

最後は提灯の重さで90度くらいに傾きそれを操るのですからもう言葉が出ません。

それが何十人も出来るのですからスゴイ、バランスとか体幹なんていう言葉がむなしく感じます。

凄いものを見た!というのが感想ー

 

 

 

 

 

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あかつき会通信
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